世界的プロダクトデザイナー、Philippe Starck(フィリップ・スタルク)によるParrot社のスピーカー「Zikmu(ズィクム)」は、デザインと音響が大胆に融合した、iPhoneとiPodに対応するワイヤレス・ハイファイ・ステレオスピーカーです。どんなインテリアにもぴったりと調和する、エレガントで高機能なオブジェを作りたいと考え、約3年間の研究の後、優れた音響専門家のサポートを得て、デザイン、音響効果、デジタル出力、ワイヤレス出力を独自の方法で組み合わせることにより新しいスタイルのスピーカーが完成しました。お使いのiPhoneやiPodシリーズを一方のスピーカーにあるドックステーションにセットすることで、充電しながらお好みの音楽の世界にじっくり浸っていただけるよう考案されました。⇒スペック等詳細はPCサイトをご覧下さい。 世界的プロダクトデザイナー、Philippe Starck(フィリップ・スタルク)によるParrot社のスピーカー「Zikmu(ズィクム)」は、デザインと音響が大胆に融合した、iPhoneとiPodに対応するワイヤレス・ハイファイ・ステレオスピーカーです。どんなインテリアにもぴったりと調和する、エレガントで高機能なオブジェを作りたいと考え、約3年間の研究の後、優れた音響専門家のサポートを得て、デザイン、音響効果、デジタル出力、ワイヤレス出力を独自の方法で組み合わせることにより新しいスタイルのスピーカーが完成しました。お使いのiPhoneやiPodシリーズを一方のスピーカーにあるドックステーションにセットすることで、充電しながらお好みの音楽の世界にじっくり浸っていただけるよう考案されました。 Philippe Starck フィリップ・スタルク1949年パリ生まれ。パリのカマンド装飾美術学校卒業後、ピエール・カルダンのメゾンに入社。1972年まで、アートディレクター(家具デザイン担当)を務める。1982年、ミッテラン大統領の目に止まり、エリゼ宮のプライベートスペース内装を担当した事で注目を浴び、一躍スターダムへ。内装デザインだけでなく、家具・照明器具・テーブルウェア・電話機・ラジオ・テレビ・ナイフ・トイレブラシ・パスタなど発表されたプロダクトは多数。浅草のランドマークとなった吾妻橋のアサヒビール本社の「フラムドール(1989年)」を設計し、日本でもその活躍は有名。 <フィリップ・スタルク インタビュー>“「私たちがデザインしたのは単なるスピーカーではなく、振動する空気なのです」”私は、友人としてアンリ・セイドゥ氏(Parrot社の創業者・CEO)を十分理解しているからこそ、彼が頭の中で考えていたことを単に書き写すことが出来たのです。彼が自分ではアイデアを図面化できなかったのでね。ですから、これは相互の影響によって生まれた成果なのです。もし、普通の技術と一般的な音響効果を備えたスピーカーを製作するよう頼まれていた ら、その範囲でどのような仕事ができたかを想像することができません。アンリに「ありがとう、でも他にもっとうまくやれる人はたくさんいるだろう」と断っ ていたことでしょう。しかし、彼の中には、製品の性能や最終的にユーザーが得られる結果に対して一貫したビジョンがありました。大切なのはそのことです。 単にスピーカーをデザインし、生産し、販売することではなく、重要なのは、最終的に日常で使用するユーザーにとってどのようなメリットになるのかということです。根底にあったのはそうした考えでした。その意味で、アンリとParrot社の技術者たちは実に見事な仕事をしたと思います。 そして、私にとってもこのプロジェクトは、コミュニケーションと「非物質性」といった本質的な問題を提起するものでした。Parrot社には本物のビジョンがあります。つまり、どのようにして人々にワイヤレスによるより柔軟で、限りなく自由なコミュニケーションを実現させるのかというビジョンです。私自身、これは面白いぞと興味が湧きました。アンリとParrot社のビジョンは常に正確で、全体を見据えています。今回この製作に関わった全員が感じているのは、プロジェクトは自ずと進んだということです。プロジェクトの意味や目的がはっきりしていて、私たちはそれに従い、最高の結果にたどり着くため、必要最小限のことをしたまでです。その目的とは、単に新しいスピーカーを作ることではありませんでした。このスピーカーの音質はもちろん素晴らしいのですが、それ以上にすごいことは、BluetoothにせよWi-Fi経由にせよ、携帯電話やMP3プレイヤーの音源から魔法のような音楽を作り出せることなのです。単にスピーカーをデザインするのではなく、振動する空気をデザインする。 私がこのプロジェクトに惚れ込んだ最大の理由はここにあります。このスピーカーには第三の次元があります。繊細 な振動が空気自体を目覚めさせ、まるで空気に触れているかのように感じるでしょう。Zikmu(ズィクム)は振動する空気を創り出します。その空気は、聴 いている人を包み込むもの、そう、人の温もりのような、香りのような存在なのです。Parrot社の技術者たちは奇跡を起こしました。あれほどスリムなボディーに高技術と高音質を実現させたのですから。そう望んだのは、私が常に「非物質化」を形にすることにおいて、最小限であること、可能な限りスリムであることを求めていたからです。私の仕事は - そしてそれはうまくいったと思っていますが、そうした技術が人の役に立つような最小限のデ ザインをすることでした。これ以上何かを削ることができたでしょうか?現時点でこれよりシンプルなものは出来ないでしょう。このZikmu(ズィクム)が 時代の最先端をいく理由は、技術的な性能だけでなく、可能な限り最小にそぎ落とされたからなのです。このスピーカーは、最大限の結果を、最先端で最も優れ た技術と最小限の素材によって生み出しました。これこそまさに魔法です。
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